2017年9月24日日曜日

第37回 剣道誠勇館 金谷剣道教室に出稽古

今回は金谷剣道教室さんに出稽古に行かせて頂きました。

普段、小学生同士で稽古できないうちの子にはいい経験になりました。
金谷剣道教室の子供達は基本を一生懸命に頑張っていました。
ダラダラやっている子がいないのが印象的でした。
うちの福さんとは、学校も所属も違うけどこれからお互い切磋琢磨して成長していってもらいたいです。





元立ちのK先生も切り返しから面を着けて、自らも打ち込みをしながら熱血指導されていました。

誠勇館唯一の小学生館員の福さんが、11月に金谷剣道教室チームに混ぜてもらい大会に出る事になりました。

剣道よりも料理や絵を書くのが好きな福さんですが試合は楽しみなようです。

いつもなら嫌がるのに珍しい❗



これからまた交流させてもらい、色々勉強させてもらいたいと思います。






ありがとうございました、また宜しくお願いします🙇

2017年9月17日日曜日

第20回静岡県日本剣道形優勝大会

誠勇館、島田樟誠高校剣道部計4チーム日本剣道形の大会に参加してきました。

結果は館長夫妻が四、五段の部で優勝

三段以下の部大山、大石組4位

高校生の部一言、大石組が2位


師匠の井上義彦範士の写真の前で







間違いなく今年一番の緊張でした…
審査より緊張しました。

閉会式前や大会後にお祝いの言葉や気がついた演武の注意点などを何人もの先生方や剣友の皆様に声を掛けて頂いたのがなにより嬉しかったです。
ありがとうございました🙇

一般三段以下の部の二人も一次は突破しましたが残念ながら4位という事で賞状を手にする事はできませんでした。




ここ数ヶ月で急成長を遂げた二人、ここから一年後に向けてさらなる修業をしてくれると思います。


杉浦福範士二級も応援しています

杉浦館長の指導する樟誠高校剣道部も前回は三位、そして今回は二位!

参加チーム数も20以上となかなかの激戦でしたが前主将と現主将コンビがやってくれました







来年は男女共学化で女子部員も入ってくる?かどうかわかりませんが一位を目指しさらなる修練を期待します。

惜しくも予選一次敗退の柴田、大石組にも修業に終わりはありませんので次回一般三段以下の部にて再挑戦してもらいたいです。

技術的、人間的にも成長著しい崇ちゃん



謎の少女の霊にとりつかれた二人↑
心配です…

最後になりましたが剣道形の精神性、技術、なによりその魅力を教えてくださった師匠の故井上義彦範士に感謝を申し上げたいと思います。







2017年9月16日土曜日

島田剣道連盟合同稽古会

数ヶ月ぶりに島田剣道連盟の稽古会に参加してきました。

先生方に教えて頂き、色々勉強になりました。
まずは最年長(70代後半)、故羽賀忠利範士の直弟子の奈須田教士にお願いしましたが、多彩な技と流れるような足さばきは本当に勉強になります。

奈須田先生は中倉清先生、奥山鱗之助先生的な待ちなしの攻めまくり剣道ですが、必ず攻めを入れて相手を動かして出頭、手元が浮いた所、下がった所を打ってきます。
しかも居着いて打たれたら最後、二の太刀三の太刀、下手をすると四の太刀まで打たれます。
しかも応じ技も超上手いので打っていけば返され、居着けばボコボコに…

余程の事がなければ当たっても当たらなくても稽古を継続する剣風で、それが絶え間なく続きますので(最低一人五分以上)こちらはすぐに息が上がります。


師匠井上範士の教えてもそうでしたが、一合毎に元の位置には戻らないので、先生自身休みなしのハードな稽古だと思います。
若い人は必ず打ち込み稽古で終了となりますが元気一杯で終わらせてくれた事は一度もありません。
打ち込みというか相懸かりなんですが、先生は70代後半なのに相懸かりで打ちまくってきます。
本当に最後の面くらいしか打たせてもらえない…
私は先生にお願いした後はしばらく動けません。
先生は平気で次の方と稽古してますが…

雑誌にでるような全国的に有名な先生ではありませんが、間違いなく一流の剣道家の一人だと思います。

毎週金曜日に県立島田高校武道場で七時から八時半くらいまで稽古しています。
七段の先生方が多数集まり、どなたでも参加できます。
出稽古熱烈歓迎しておりますので宜しくお願いします。
県剣道連盟ホームページでは稽古場所が島田商業高校となっていますが現在は島田高校です。
















2017年9月6日水曜日

第34回 剣道 誠勇館です



副館長の杉浦です。
毎回やっているだけあって剣道形もいい感じに仕上がってきました。

小5の福さんは小太刀にはまっています。

今月は知恩剣修館で第3回井上範士を偲ぶ剣道演武大会があります。

年に一回の大事な演武会です。

試合形式をとっていますが、師匠の名に恥じない稽古が求められます。
ですから内容は昇段審査のようです。







師匠の遺言で始まった剣道大会ですが
、師匠の思惑どうり師匠が亡くなった今も門弟一同、恥ずかしい試合をする者はいません。

やはり師匠が天から見ていると思うと自然といい試合をするものです。
下がったり、手元を浮かす者は皆無です。
今回は石川八段も参加されるという事でさらに素晴らしい大会になると思います。
 稽古をお願いにきた人に対して脛に不意討ちをかける!
こういう事はしてはいけません。
ん?…やっているのは私?



誠勇館のみなさんも常日頃からいい稽古を心がけましょう。




いやー今月は楽しい事が盛り沢山でうれしいなー。
仕事は山積みだけど…

だんだん涼しくなってきたから稽古に来てね💕