2018年9月21日金曜日

第94回 剣道誠勇館 剣者誠也


剣道世界大会決勝で日本人選手が鍔ぜり合いをなかなか解消しようとせず、間合いをとろうとする韓国人選手にくっつきまくり反則を取られていました。
勝負には勝ちましたが、内容としては韓国の選手の方が立派に戦った印象を受けました。


実際に日本剣道の看板を背負い、強敵と戦う選手のプレッシャーは凄まじいとは存じますが…
私ごときが意見するのはおこがましいのは承知ですが、剣道の未来が危ぶまれます。
師匠が知恩剣修館の門弟に試合を禁じたのはこういう状態を危惧しての事かと思います。


現在の剣道、試合では当たり前なのでしょうか。
八段の試合でも左手を挙げ防御の体勢で鍔ぜり合いに行く時代ですからね。


偉そうな事を言って申し訳ありませんでした。

初めて稽古に来てくれた中三のM君は、所作も美しく構えも立派で正々堂々と稽古してくれました。


なかなか骨のある、是非ともまた稽古をお願いしたいと思わせる剣士でした。


前日とある大会で優勝したコーセー君も腕を上げてきたと感じております。
来年の今頃はどうなっているか非常に楽しみです。


誠勇館では試合は禁止しておりませんが、やるからには正々堂々と、人間形成につながるような戦いぶりを期待します。







しょんぼり館長が熱血館長として甦りました。
まだ稽古はできませんが、完全復活を目指して毎日リハビリをしております。


誠勇館では道場での入出時の礼儀として一旦荷物を置き、きちんと礼を元気良く入ってくるように指導しております。
出入の度に荷物を置くのでは大変なので、最初と最後だけは荷物を置くようにお願いします。


館長は特に礼儀作法に厳しいので、何度も注意されると稽古する資格なし❗と帰らされる可能性があります。
子供達もよく観察していて、あの人荷物を置かないとか、立ったまま防具を着けていたなど言われるので油断できません。
特に大人は子供の手本となるよう、注意して行動して頂きたいと思います🙇








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