第4回
剣道 島田誠勇館
誠勇館は私共の師である井上義彦範士に
教えて頂いた本当の剣道の修業、人間形
成、道場内外での所作礼法を子供達に
伝えていきたいという思いから立ち上げ
ました。
師の道場の知恩剣修館では稽古の順番を
待つ間は正座で待つようにと教えられて
おります。(現在も)
人の稽古(先生だけでなく)を立って見下
ろしてはならないという教えです。
PL学園でも稽古は正座で待つときいてい
ますが、我々が行く他の稽古会や道場で
は座って待つ方は見かけません。
そのような風習というか伝統が殆んど残
っていないという事でしょうか。
たしかに待ち時間によっては、足が痺れ
て転びそうになった事もあります!
何故座らなければいけないのか?
座って見せて頂くという謙虚な心、正座
(足が痺れて大変❗)を我慢する心。
稽古中の方が突っ込んでくる事もありま
すので、すぐ動けるように気を張る事で
集中力も養えます。
もちろん何らかの理由で足が悪い方など
は、その限りではありませんので誤解の
ないように付け加えさせて頂きます。
このように師匠に教えて頂いた事を少し
ずつブログに書いていきたいと思いま
す。
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