2018年8月19日日曜日

第88回 剣道誠勇館 御無沙汰しております


いやーいきなり涼しくなりましたね。
どういう事でしょうか?
夢のようです👍
お陰様で週末の稽古は久しぶりに体力、精神力ともに余裕がありました。
このまま涼しくなってほしいと心から願う私でございます。


このところ試合稽古の楽しさを感じ始めた誠勇館キッズ。
形と基本と稽古の誠勇館ですが、子供達に試合やらせてー❗と頼まれるとついつい…



打てれば嬉しい、負けて悔しい、それも剣道の醍醐味であります。
しかし勝ちに固執しすぎると、子供達に
悪影響が出ることも…
そんなときは音速のスピードで注意が入りますが。



基本打ちの時できていた正しい打ちが、試合や稽古になると崩れたものになる事がよくあります。
それをいかに修正し、正しく身に付けていくか…
まずは我々大人が手本となり、子供達に見せていかなければならないでしょうね。
子供達はよーく見てますからね…
良いところも悪い❗所も…
怖いです😨






ベニー、胴が良くなってきましたね。
私より上手いわ😭


大石弟、久しぶりの稽古。
また来てね❤




伊賀忍軍棟梁に面を打ち抜かれる❗
是非また稽古お願いします。




お盆は誠勇館は1週間お休みしましたが、何ヵ所か出稽古に行かせて頂きました。
やはり初めての方との稽古はいいものですね。




部活では中学生や一般の方が稽古に参加してくれました。
人数の少ない樟誠剣道部としては本当にありがたいです。






ちょっと崩れすぎですね⤴
二人ともです。






誠勇館は我々の師匠の道場、知恩剣修館の流れを受け継いでおりますのでかなり所作や礼法にはやかましい団体です。
実際に私自身、師匠や兄弟子達に道場での作法や様々な事で、何度注意されたかしれません。
以外と他の所に行くとその辺がまさに様々と申しますか、立ったまま防具を着ける、あまつさえ着けながら歩くなど…
いつかの剣道雑誌の写真では、とある範士八段が立ったまま隣の方と雑談をしながら垂れをつける様が掲載されていました。
私はあれはわざと掲載したのではないかと考えております。

剣道の心、所作事、礼儀作法を置き去りにしては剣道はただのスポーツになってしまいます。

そして何十年も前に内藤高治先生が予見されたように剣道は終わってしまいます。

剣道は人生そのもの❗
いかに生きるのか❗
雑念、邪念の多い私には大変な修業でありますがこれからも頑張りたいと思っております。



ありがとうございました❗
今週から稽古ありますので宜しくお願いします🙇



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