2017年6月25日日曜日

第21回 全剣連後援日本剣道形講習会

全剣連後援の剣道形講習会に参加して
きました。
加藤浩二範士、遠藤勝雄範士の両先生
を講師に招き行われました。

形はもとより竹刀稽古、その心構えを
加藤範士に講話で詳しく説明して頂きま
した。
約一時間、ずっと正座をして聞いていたので、講話修了後に『修業だな』と誉めて頂きました。
しかし脚はいまでも痛いです‼

実技講習は遠藤範士が担当し、所作礼法
から丁寧に説明して頂きました。
知らなかった事、過去の形と現在の形と
変わった部分などもいくつかあり勉強に
なりました。

講習生が実技を行うと加藤範士、遠藤範士、県内の八段の先生方が各組をまわり指導してくださいました。
我々は幸運にも加藤範士に直接指導を頂いたのですが、加藤範士の形はまさに気迫!
格好なんて一切つけない気迫溢れる立ち姿が印象的でした。
立ち合いの間合いから技にいたるまで寸分の気の緩みもなく、技の切れ、迫力は
凄まじく圧倒されました。


我々の師の井上範士に直接相手をして頂き、形の指導を受けた時も感動するほどの気迫と技の切れはありましたが、数年ぶりに怖いな❗という形を見せて頂きました。
相手は幸乃館長がしていたのですが、目の前でみた加藤範士の形は凄かった。
本物の剣道家の凄みを見たきがします。

これは竹刀稽古も凄そうだと、形講習修了後の稽古も四番目に懸かることができましたが、全く気をきらず、ありがちな一合やって元の位置的なものはなく。
一人一分半という制限時間でしたが目一杯稽古をつけて頂きました。

稽古後も加藤範士に攻め合う間合いについて直接教えて頂く機会を得て、今後の励みになりました。

今度、東京まで出稽古いくぞー!

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